我が家が中学受験を意識したのは、2年生の終盤でした。
実際日能研に入塾したのは3年生の4月でしたので、受験を意識してから取り組んだドリルや購入した文房具を振り返ってみます。
お金がかかる中学受験。
沼にハマってくるとお金の面より気にすることが多くなってくるのですが、始める前は金銭面が気にかかりがち。
我が家は公文に全振りしちゃってたから、もう少し家庭学習に力をいれておけばよかったって思ってるよ。
中学受験が気になってる2年生の参考になればうれしいです。
中学受験│2年生でかかった教育費用の内訳
総額については最後にまとめますので、まずは内訳から。
公文
中学受験を考えているご家庭は公文をやっているかたも多いのでは?
我が家は1年生から算数だけ受講していました。
7,700円×12カ月=92,400円
2人分で184,800円
個人的には英語もやってほしかったけど、2教科×双子だと結構高くなっちゃうなと思って。
結果的に公文での計算力は、入塾前の大きなアドバンテージになったと思っています。
一般的に3個の分数のかけ算・割り算の「F」までの受講がすすめられていますが、2けた×2けの「D」まででもだいぶ力はつきました。
今思えば分数のたし算~かけ算基礎の「E」までは終わらせておけばよかったな。
▼受験生によくおすすめされるドリル。
2年生後期でほぼクリアできる力がついていました。
習い事
習い事は娘のピアノのみ。
幼稚園の頃やってたサッカー続けたかったんだけど、土日がつぶれちゃうのもいやでやめたんだ。
8,000円/月×12カ月=96,000円
ピアノは指先を動かすことで頭の体操にもなり、学習効果も高まって…いるはず!
学習に関係なくても、単純にピアノ好きだから続けてたけどね♪
通信教育
通信教育は10社以上、いろ~んなものをちょこちょこやっていましたが「中学受験前の助走としていいな」と思ったのが以下の3つでした。
どれも数か月だったので、総額としては20,000円くらい。
チャレンジタッチ
チャレンジタッチは、「こどもちゃれんじ」で知名度の高いベネッセが監修した小学生タブレット教材です。
紙教材コースもあるのですが、個人的には漢字の書き順・トメはねをしっかり自動でチェックしてくれるタブレットがおすすめ◎
英会話Zoomや本の読み放題アプリもこのタブレットでできて便利♪
新学期・夏休み・冬休み前にかなりお得なキャンペーンを実施してくれるので、それを狙ってお試し入会してみてください。
1万円相当のタブレットが無料だったり、1か月無料になったりするキャンペーンがやってたりするよ。
意外とサイズが大きくてびっくりすると思う!

1年生は特に付録いっぱい!
まずは無料の資料請求からどうぞ♪

スマイルゼミ
スマイルゼミは幼児~高校生を対象にした、タブレット専門教材です。
教材はタブレットのみでザ・シンプル。

幼児期はほぼタブレット学習で机すっきり。
付録や広告がなく、部屋が散らかることもありません。
【今日のやること】がおすすめされているので、毎日「今日はなにすればいい!?」と悩まないのでいいのがうれしいところ。
「国語・算数は無学年制」「漢検・数検の料金を出してくれる」「漢検専用の練習問題もある」ここらへんも助かっていました。

全国のスマイルゼミ使用者とバトルできるよ。

幼児から3年くらいやってたかな。
スマイルゼミに一番お得に入会するには、資料請求が必須です。
無料の資料請求をするだけで、ポケモンコラボグッズやオリジナル最新情報資料、キャンペーンコードがもらえたりするので、さくっともらっておいてください♪

Z会
Z会は幼児~社会人まで幅広い年代の教育で実績のある通信教材です。
チャレンジタッチ・スマイルゼミのタブレット学習とは異なり、紙ベースでの学習をしたいかたにおすすめ。
(Z会はタブレットコースもあります。)

Z会も幼児期からやってたよ。

反転文字なつかしい…
これ見ると今よく頑張ってるなぁって感心!
Z会年中コースだけでなく、年少・年長コースともにあと伸びする理由が以下の3点です。
【深く考える】【実体験】を幼児期から大事にしているZ会らしい問題を実感することができます。
一般的なコースでも十分思考力はつきますが、今3年生で4年生から通塾を考えているかたに特におすすめしたいのが…こちらの「中学受験コース」。
これまでのほとんどの通信教育で実現できなかった難関国私立中学合格。
Z会なら、可能です。
こう自身たっぷりに記載されていると、つい気になってしまいますよね。
「入塾にはまだ早いけど、しっかりと受験を見据えた学習をしておきたい」そんなかたはぜひ資料請求をしてみてください。
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お試しなのにボリュームたっぷり!

ドリル
以下ご紹介するのが17冊!
1冊平均千円として、1,000円×17冊=17,000円
ドリルは2年生の1月、年明けくらいから始めたので量は少なめです。
▼語彙力ドリル。
結局あまりに分からなすぎて、3年生からもっと簡単なドリルから仕切り直しました。
▼漢字
いろんな漢字ドリルを取り組みましたが、漢字の成り立ちを考えるのが効果的でした。
▼熟語
「音読み」「訓読み」がよく分かってない子に◎
逆にもっと不規則に問題に取り組みたい子には簡単すぎるかも。
▼漢検
8級は2年生の冬に初受験し、数問間違いで合格しました。
その後はしばらくお休み。
▼読解は「ハイクラス」「ハイレベル」3年生を少しずつ取り組んでいました。
▼ハイクラスより読みやすい文章が多い印象。
▼トップクラスは購入したものの、全然歯が立たず断念。
▼評判がよかった啓明館の国語も買ってみましたが、やはり歯が立たず…。
3年生の夏でも全然難しいので、国語苦手な子は4年生以降のほうがおすすめ。
▼論理はこちらがお気に入り。
土日に取り組んで、小2の3月1か月で滑り込み終了。
▼小2の3月で引き算8、かけ算7までクリア。
引き算が完璧になってからかけ算に移行するのが推奨されていますが、あえて我が家は同時進行でやっています。
僕はずっとやってないと、やり方まるっと忘れちゃうんだよね。
▼点描・空間認識はこのドリル!
▼上の空間認識が終わったので、平面図形に入りました。
▼「図形」だけ。土日でパパとやることが多いです。
▼賢い子はみんなやってるイメージの定番ドリル
▼我が家はやってないのですが、こちらも合わせて取り組んでいる印象がある定番ドリル
▼理科の種まきといったイメージ。
いきなり3・4年のでは難しすぎるようだったので、まずはこちらを1周。
他にも中学受験向けの理科ドリルとして
- 四谷大塚予習シリーズ
- トクとトクイになる!
らへんも購入したのですが、(母との)相性で選びました。
日能研は3年生で理社がないので、家庭学習になります。
家で教えるのなら、教える側との相性が大事なのかなと思っていますが…どうでしょうか?
並行してNHKの無料動画も就寝前にみているのですが、やっぱり実際に実験や現象を見ると記憶と定着が格段にいいのでおすすめです◎

▼動画をみてから、出てきた歴史人物を一緒に確認していきました。
まずは「覚える」ではなく、YouTubeで寝る前に日本史動画を見て出てきた人を一緒に復習するイメージ。
Amazonプライムビデオの「まんが日本史」のほうが、見やすくて初心向き!
Amazonプライムとは年間5900円で利用できる、Amazonの有料サービスの一部です。
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ファミリーで利用できるのでみんなで映画をみたり、写真を保存したり、さらに配送料とお急ぎ便でドリルや文房具を迅速に手に入れたり。
間違いなく年会費のもとはとれます♪
ぜひおすすめしたい有料サービスの一つです。
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文房具
文房具や雑貨系は詳細を別記事でまとめたので、よかったらお読みください。
腕時計3,000円/2人分

シャーペン3,000円/2人分

便利グッズ5,000円(プリンター以外)

本10,000円

中学受験│2年生でかかった費用まとめ
以上、中学受験を意識し始めた、2年生でかかった教育費をまとめました。
- 公文:184,800円(1人92,400円)
- 通信教育:20,000円
- 習い事:96,000円
- ドリル:17,000円
- 文房具:21,000円
合計 431,200円!
3年生からドリル探しが最早趣味になり、ドリル20万以上+プリンター3.3万円使ってるので2年生ではまだ出費は少なめ。
双子でも通信教育は共有、ドリルはコピーして使ってたから抑えられてるはず!
▼ちなみに3年生で購入したプリンターはこちらに記載しています。

3年生以降でかかった費用も随時まとめるから、よかったらみていってね。