「この子中学受験向いてない!涙」
中学受験に向けた勉強を始めたり、塾に通い始めたお子さんの保護者は一度は思ったこともあるのではないでしょうか。
私は正直毎日思ってます。(息子に)
逆に娘は向いてるなと思ってます。
双子なので全く同じ環境、同じように育ててきてもこんなにも違うんだなと深く体感しています。
やっぱり中学受験に向いてる・向いてない子はいると思います。
とはいえ高校受験が向いてるとは言えないからやらざるを得ない…
そんなジレンマ。
我が家のような消極的な理由で中学受験に挑む場合もありますよね。
このページでは中学受験をしようか迷っているかた、もしくは進み始めたけどうまくいかない…
そんなご家庭に向けて、私の考え方をもとにこんなことをまとめています。
- 中学受験に向いている子
- 逆に向いていない子
- 向いていてもやめたほうがいい場合
- 向いていない子でも頑張るための考え方
もちろんいろいろな考え方がありますので、ひとつの事例として参考になればうれしいです。
※現在新小4なので、随時追記させていただきます。
中学受験に向いてる子7つの特徴
さっそく、中学受験に向いている子はこんな子をあげてみましょう。
- 好奇心・知識欲が強い子
- 自分で勉強をできる子
- コツコツ積み上げることができる子
- 目標がある子(学校でも夢でも)
- 負けず嫌いな子
- 体力がある子
- 大人びた子
具体的にみていきますね。
中学受験に向いてる子①好奇心・知識欲が強い子
中学受験の勉強は「もっと知りたい、もっと解きたい」「知らなかったことを知るのが楽しい」気持ちがあると伸び率が圧倒的に高いです!
ものすごい量の知識を身に付けていく必要があるため、やらされているという受け身の勉強だとただただつらそうです。(息子の場合)
逆に知識欲が強い娘の場合は(気分が乗ると)楽しそうに学んでいるので、結果的に吸収率も高く効率がいいです。
勉強に関してだけでなく、身近な疑問「なんで海は青いの?」「月はなんでいつも同じ模様なの?」「なんで花粉症って鼻水でるの?」など深く考えたくなる子と中学受験の相性はとてもいいと思います。
僕はあんまり興味ない!←←
中学受験に向いてる子②自分で勉強をできる子
もちろん最初から自分でゴリゴリ勉強できる必要はないのですが、下のようなことができる子は中学受験に向いているといえるでしょう。
- 自分でスケジュールを決めて守ることができる
- 自分から歴史漫画を手に取る
- 言われなくても当たり前に宿題をする
- ゲームや遊びを時間で切り上げることができる
最初のスケジュールも親子で話し合って決めればいいと思います。
ただ、このスケジュールをゲームや遊びの誘惑に流されずに自分を律することができるのか、ここが大事。
僕はブチ切れられるまでゲームやめない!
毎回反省はしてるんだけど、いざやるとやめたくないんだよね(本人談)
中学受験に向いてる子③コツコツ積み上げることができる子
中学受験は一般的に3年間以上の長丁場になります。
一夜漬けでどうにかなる定期試験とは異なるので、コツコツ毎日積み上げる習慣が大切です。
- 毎日朝に計算・漢字をやる
- 寝る前に暗記チェックをする
- 塾から帰ったら軽く復習する
など歯磨きのように習慣になれば最強!
中学受験に向いてる子④目標がある子(学校でも夢でも)
目標がやる気スイッチになることも多いです。
「この学校に通いたい」「この部活をやりたい」という目標でもいいですし、もっと手近な「テストで100点とりたい」「塾のクラスをあげたい」といった目標でもいいと思います。
私は次のテストで100点とりたい!
で、きれいな学校に行きたい(私立)。
さらに実験でノーベル賞とるか、宇宙飛行士
になりたい!
現実的には研究者かな。←
僕はテストも勉強もない世界でがんばる!
ゲームのユーチューバーや、採掘ユーチューバー(?)になりたい!
大人からするとつっこみたくもなりますが、それでいいのだと思います。
ぜひその世界に行くためにも、今は目の前の一つ一つを積み上げていこう!とやる気を引き出せるはず。
中学受験に向いてる子⑤負けず嫌いな子
負けず嫌いな性格な子、競争が好きな子は中学受験に向いています。
「上のクラスに入たい」「あの子に負けたくない」「100点をとりたい」「偏差値をあげたい」そんな気持ちが強い子は勉強の強いモチベーションになるでしょう。
僕はどんな点でも気にならない!←ある意味強い
逆にうまくいかない時に挫折感を感じてしまうという一長一短の面もありますが。
中学受験に向いてる子⑥体力がある子
中学受験生の生活は過酷です。
我が家はまだ体験していませんが、通塾が週3~4回、夜遅くまで睡眠を削って復習をして、テストが続く…。
大人でもぐったり。
さらに4.5年生だと習い事まで続けている子もいますよね。
さらにさらに机に座って、集中するのにも相当な体力を使います。
そのため、なにかスポーツをやっていて基礎体力がある子のほうが向いているなと感じます。
僕みたいな体力がない子は近場&通塾は少ない塾を選ぶといいよ。
中学受験に向いてる子⑦大人びた子
中学受験は総じて、「大人びた子」が有利なのは間違いないと思います。
勉強は発達に応じて自然と理解できることが増えますよね。
4年生では出来なかった問題が、6年生になるとするっと理解できたり。
国語の読解もどれだけ大人びた言葉を知っているか、複雑な心理を読み取れるかがカギになってきます。
また、競争に打ち勝ったり自分を律するための精神力、さらに体力もあったほうがいい。
こういったことから4~6月生まれのほうが有利といわれる所以でしょう。
実際塾に行くと(身長が)大きい子が圧倒的に多い気がする!
次の項目では逆に中学受験に向かない子の特徴をみていきます。
中学受験に向いてない子4つの特徴
中学受験に向いていない子に特徴はこちら。
- 自分を律することができず幼い
- 体力がない
- 競争が嫌い
- 知的好奇心・向上心がない
ここで迷った「勉強習慣がない」「学校の勉強についていけてない」「目標がない」は初期の頃はなくて大丈夫だと思い直していれていません。
学校の勉強や勉強習慣はこれからつけていけば大丈夫。
目標も受験をすすめていくなかで見つけていければ問題ありません。
時々「他にやりたいことがある」という子もいますが、そういう子こそ今頑張って中高6年、大学付属なら10年間かけてやりたいことをやったほうがいいのかも。
中学受験に向いてない子①自分を律することができず幼い
「約束の時間になってもゲームが辞められない」
「悪いとわかっていてもYouTubeがやめられない」
「授業中集中できず、落書きをしたりぼーっとしている」
こんなことは小学生としてはあるあるなのですが、中学受験に挑む場合は不利になるのは間違いありません。
毎日のスケジュールを淡々とこなしていくには、自分を律することができる力は必要でしょう。
「親が口を出す⇒親子ケンカになる」の繰り返しは確実に双方の気持ちを削ります。
毎日毎日ゲームがやめられなくてバトルになってるよね…。
頭ではわかっていても、その時になっちゃうとムリなんだよね。
自己管理力は勉強の面だけでなく、生活面でも大切な力でもありますね。
中学受験に向いてない子②体力がない
中学受験に向いてない子2つめの特徴は「体力がない子」。
長時間イスに座って授業をうけるだけでも相当な負担なのに通塾の負担が加わり、さらにそれが週4日も5日にもなると大変。
ここでスポーツなどで基礎学力がある子は強いはず!
僕はもう4年生の週2回の通塾が限界。←え。
中学受験に向いてない子③競争が嫌い
中学受験は絶対評価ではなく相対評価。
競争が嫌いでマイペースな子、負けるのが怖い子には本来向いていません。
日能研は席順が成績でわかるようになってるから、プレッシャーになっちゃう子にはつらいかもね。
また、1回の1回のテストも「あと1点!」という気合いが必要な戦いです。
そこで粘れる子がやっぱり強い!
中学受験に向いてない子④知的好奇心・向上心がない
「こんないい点がとれた!」「もっと解けるようになりたい」
「もっと深く知りたい!」「こう解いたらどうだろう?」
こんな気持ちがなくどこまでも受け身な子も、長く深い闘いである中学受験には向いてないといえるでしょう。
ただ今現時点でなくても、「なにか興味あること」「切磋琢磨できる人」に出会えたら人生いつからでも好奇心・向上心は芽生える可能性がありますね。
ここまで中学受験に向かない子の特徴をまとめましたが、では当てはまる子でも「中学受験をする」と決めたらどうすればいいのか?
我が家の息子パターンは現在進行形でしている対策・声掛け・考え方を次の項目でまとめたので、同じく「絶対向いてない…」と思いながらも頑張っているかたの参考になればうれしいです。
【実録】中学受験が向いてない子はどうする?
我が家の息子は以下全てに当てはまる、おっとり+ゲーム好き+内弁慶+発達グレーの子です。(もちろんいいとこもたっぷりたっぷりあります。)
- 自分を律することができず幼い
- 体力がない
- 競争が嫌い
- 知的好奇心・向上心がない
対して母と父で頑張って心がけていることはこちら。
- ゲームは度が過ぎたら強制撤去
- 勉強は毎日の習慣にして例外はほぼなし
- 親も勉強して「一緒に頑張る」姿勢を見せる
- 知的好奇心をくすぐる体験型お出かけをする
- 競争心はある程度あおる
パッと見ると「親が絶対やってはいけないこと」でよく見かける行動もあるのですが、私たちなりに試行錯誤して今の最善策となっています。
詳しくお話させてください。
ゲームは度が過ぎたら強制撤去
ゲームを無理やり取り上げると悪影響が出るなんてことはよく言われますよね。
「やりすぎ」の範囲もご家庭によって様々だと思います。
我が家の基準は「ゲームで生活が乱れ、1日中ゲームのことを考えるようになってしまう」
ここでLINEをひいています。
時間というよりも、生活への影響が出ているかどうかを大切にしてるよ。
息子の場合は発達グレーで過集中になりやすいため、将来的に自分でそのラインに気付き対応できるようずっと話はしています。
そうなったら(相当バトルになりますが)ゲームは取り上げます。
ただ!取り上げただけだと他責の思考・感情しか残らず勉強も進まないので、リセット期間の数日~1週間ほどは私がべったり寄り添うようにしています。
- お菓子作り
- オセロ
- 将棋
- 園芸(じゃがいもなど野菜つくり)
- 本格的な道具買ってお絵かき
- (赤ちゃん返り?)プラレール
- (祖父母に協力要請して)お泊り
ここらへんを挟みながら、さりげなく勉強も。
いつも仕事後は疲れてゲーム任せになってるんだけど、この時期はしょうがない。
毎夜ぐったり…
本人にも「罰ではなく、自分の生活を、気持ちをコントロールするための練習だよ。」と繰り返し、一応頭では納得しているようですが、高学年でこれは通用しない気はしているのでまた追記しますね。
反省してても、ゲームのこと考えると気持ちがわーってなっちゃうんだ。
と先日話してくれました。
親が管理できるものではないので、上手な距離感をつかんでくれるよう長期目線でみているところです。
勉強は毎日の習慣にして例外はほぼなし
先述したとおり発達グレーだと「ルーティーン」を崩すことに激しく抵抗します。
勉強を習慣にしたところで毎日(休日は)毎回ぐずりますが、一応スケジュールを決めて例外はあまり設けないようにしています。
具体例でいくと、2年生のとき公文で九九をやっていたときのこと。
一度「今日は疲れただろうからやらなくていいよ」という日を作ると「今日も疲れたからやらない~!」と毎回癇癪をおこす日々が続きました。
そこでトラウマになった私たち親はしょうがなく海外旅行にいったときも公文プリントをもって、リゾートホテルで毎日プリントに付き添いました。
海外では休みたかったけど、10日間もやめたら絶対再開できなくなりそうだったもんね…。
小3の今は「例外」がわかってきたようで、海外旅行のときはノー勉でいいリフレッシュになりました。
親も勉強して「一緒に頑張る」姿勢を見せる
中学受験に向いているお子さんの親御さんは「応援係」「マネージャー」のような立ち位置が推奨されていますよ。
ただ向いていない子にそんな遠巻きポジションでいたら、鬼コーチのように虐待のような状態になってしまうのでないでしょうか。
なので我が家では親は「少し前を走る伴走者」というポジションを心がけています。
自分の文章の読み方・考え方・テストで気をつけていることを伝授するように手取り足取り教えてる。
塾の先生には「親御さんは勉強を教える必要はありません。(むしろ塾の教え方と異なる教え方をしないでほしい)。」といったニュアンスのことを言われますが、
中学受験に向いていない子は先取りしないと授業時間がまるでムダになりますし、「何がわかってないかもわからない」なんなら「分かってないこともわからない」状態になってしまいます。
だから私は向いてない子こそ先取りで塾が3回目!の心持ちでちょうどいいくらいだと思ってるよ。
(塾テキストの先取りはせず、あくまで単元の基礎知識の先取り)
過去問もあえて子どもの目の前で解いてたりします。
家族全員で頑張ろうね、という雰囲気をつくれたらいいなと思ってるよ。
知的好奇心をくすぐる体験型お出かけをする
もともと知的好奇心が少なめな息子ですが、だからこそいろいろな体験をさせてあげられるよう休日はこんなお出かけをしています。
もちろん遊園地や公園、温泉とかもたくさん行ったよ。
- 水族館
- 動物園
- 釣り
- 陶芸体験
- 藍染め体験
- 機織り体験
- 竹ぼっくり作り体験
- アスレチック
- 乗馬体験
- 神社巡り
- 博物館
- 科学館全般
- キャンプ
- 海外旅行(バリ・シンガポール・ベトナム・タイ)
特に海外旅行とキャンプ、科学館はとても学びが多く、幼児期から積極的に行くと人生が豊かになるな(親も)と感じています。
▼日本とは異なる気候・スコール・植物の学び

▼ベトナム戦争の博物館。
歴史を学ぶ。ギロチンや枯葉剤の散布による結合双生児などショッキングでした…。

▼お金で為替・チップの文化・インフレ・デフレの学び。
これ小学生は「50万円札!?♡」ってなっちゃうよね。

競争心はある程度あおる
競争心と言っても、「〇〇ちゃんに負けるな!」なんてことではありません。
あくまで【過去の自分と競争】するように声掛けするようにしています。
たとえば「これだけ毎日頑張ってるのに、いざテストで気抜いたら今の頑張りがムダになっちゃうんだよ!」
「前は空欄ばっかりだったのに、今回は全部埋められたね!」
など昔の自分と比較することを促しています。
テスト中にトイレ行かなくなったよ!←1年間毎回いってたらしい。
私はお絵かきするくらい余裕でてきた!←え。
▼お腹減った。眠い。全部自身ない。
社会きらい。難しすぎるよ!
もうやりたくない。あーあ。
そろそろ時間だ。(全文)

中学受験に向いてる子・向いてない子の特徴まとめ
ここまで中学受験に向いてる子・向いてない子の特徴をまとめました。
中学受験に向いているのはこんな子。
- 好奇心・知識欲が強い子
- 自分で勉強をできる子
- コツコツ積み上げることができる子
- 目標がある子(学校でも夢でも)
- 負けず嫌いな子
- 体力がある子
- 大人びた子
上記の子は自信をもって中学受験に向かっていくことをおすすめします!
続いて中学受験に向いてないのはこんな特徴を持った子。
- 自分を律することができず幼い
- 体力がない
- 競争が嫌い
- 知的好奇心・向上心がない
とはいえ上記は小学生あるあるなので、我が家では向いてない息子に対してこんな対応をしています。
- ゲームは度が過ぎたら強制撤去
- 勉強は毎日の習慣にして例外はほぼなし
- 親も勉強して「一緒に頑張る」姿勢を見せる
- 知的好奇心をくすぐる体験型お出かけをする
- 競争心はある程度あおる
世間では「中学受験は親のエゴ。本人のやる気がないのに無理やりやらせるのは教育虐待」といった意見もありますが、私は幼い息子のやる気が出るのを待っていたら受験は終わってしまうと危機感をもっています。
幼して繊細は息子だからこそ、親が先導して息子に合った環境で6年間過ごしてほしいって思ってるよ。
逆に「みんながやってるから」と(親が)流されて子どもを追い詰めてしまわないよう、向いている向いていないに関わらず中学受験と子どもに向き合っていきたいですね。
よかったら他の中学受験の記事もあわせてご覧ください。
- 塾だけでは理解に不安が残る…
- 少し先取りしておきたい
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⇒【体験談】スタディサプリと塾の併用方法!伴走ママの使い方口コミ
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